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海外旅行のクレカ手数料はいくら?円建て決済と現地通貨決済どっちが得?

旅行金融

海外旅行でクレジットカードを使うと、日本円の明細に「思ったより高い」と感じることがあります。原因は、為替レート、海外事務手数料、そしてDCCと呼ばれる円建て決済です。特にレジやATMで「日本円で払いますか?」と聞かれた時に選び方を間違えると、余計なコストが上乗せされることがあります。

Visaも、海外で自国通貨建ての支払いを選べるDCCについて、レートや追加費用を理解して判断する必要があると説明しています。公式解説はVisaのDynamic Currency Conversion解説で確認できます。

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海外クレカ手数料の基本

海外でカードを使うと、現地通貨の利用額が国際ブランドの基準レートなどで日本円に換算され、カード会社の海外事務手数料が加算されます。三菱UFJニコスも、海外手数料は現地通貨を日本円に換算し、手数料率をかけて算出すると説明しています。

手数料率はカード会社やブランドによって違います。1.6%台のカードもあれば、2%台、3%台のカードもあります。旅行中に10万円使うと、1.6%なら約1,600円、3.85%なら約3,850円程度の差になります。海外旅行が多い人ほど、カード選びの差が効きます。

円建て決済と現地通貨決済どっちが得?

海外の店舗やATMで「JPYで払うか、現地通貨で払うか」と聞かれたら、基本は現地通貨を選ぶ方が無難です。円建て決済はその場で日本円額が見えて安心ですが、店舗側やDCC事業者のレート・手数料が含まれることがあり、カード会社の通常換算より高くなるケースがあります。

レシートに現地通貨額だけでなく、日本円換算額や独自の換算レートが表示されていれば、DCCの可能性があります。わからない時は、店員に「local currency」と伝えましょう。

海外ATMでもDCCに注意

ATMで現金を引き出す時も、DCCの選択画面が出ることがあります。「このレートで日本円に変換しますか?」という画面で承認すると、ATM側のレートが適用される場合があります。現地通貨で処理し、カード会社や国際ブランドの通常レートで換算される形を選ぶのが基本です。

また、海外ATMではカード会社の手数料とは別に、ATM設置者の手数料がかかることがあります。出金前に表示される手数料を確認し、高すぎる場合は別のATMを探しましょう。

Wiseや外貨デビットとの使い分け

海外決済の手数料を抑えたいなら、クレジットカードだけでなく、Wiseなどの外貨決済サービスや外貨デビットカードも候補になります。外貨をあらかじめ保有し、現地通貨で支払うことで、カードの海外事務手数料を抑えられる場合があります。

ただし、クレジットカードには不正利用補償、旅行保険、ポイント還元などのメリットもあります。手数料だけでなく、補償と利便性を含めて使い分けるのが現実的です。Wiseの使い方はWiseの評判と海外決済の使い方でも解説しています。

まとめ

海外旅行のクレカ手数料を抑える基本は、現地通貨決済を選ぶこと、DCCを避けること、海外事務手数料の低いカードを使うことです。円建て表示は安心に見えますが、必ずしも安いとは限りません。

予約サイトや海外通販で決済エラーが出る場合は、クレジットカードのZipコード入力方法も確認しておくと安心です。

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